生活習慣病管理について
生活習慣病管理加算
について
2024年6月1日から、「生活習慣病管理加算」という新しい制度が始まりました。これは、脂質異常症、高血圧、または糖尿病といった生活習慣病をお持ちの方が、かかりつけ医を中心に、歯科医師、薬剤師、看護師、管理栄養士などの専門家と連携して総合的に治療や管理を受けられる仕組みです。
具体的にはお薬に頼るだけでなく、
- 食事
- 運動
- 喫煙
- 飲酒
- 休養/睡眠
- 口腔衛生/歯周病管理
などの生活習慣を見直し、病気の進行を抑え、健康を長く維持するためのサポートを行います。
加算制度の必要性
糖尿病や高血圧、脂質異常症といった生活習慣病は、そのままにしておくと体に大きな負担をかけ、将来的には脳卒中、心筋梗塞、認知症、がんなどのリスクが高まります。しかし、定期的な検査や医師からのアドバイスにより、これらの病気の進行を未然に防ぎ、適切に管理することが可能です。この加算制度により、患者さまが安心して生活習慣病を管理しやすい環境が整いました。
加算制度のメリット
この制度には、次のようなメリットがあります。
1早期発見と予防
定期的な診察や検査で、病気の悪化兆候を早めに見つけ、予防することができます。
2専門的なサポート
医師、管理栄養士、認定看護師が一人ひとりの生活習慣を踏まえた健康アドバイスを提供します。
3安心の健康管理
チーム医療によるサポートで、無理なく生活習慣病の管理が続けやすくなります。
生活習慣病管理加算は、皆さまの健康を長期的に支えるための重要な制度です。当クリニックでは、これまでの経験と最新の診療ガイドラインに基づき、質の高い医療を提供し、安心して健康を維持できるようサポートいたします。
外来感染対策向上加算について
当院は、院内感染防止対策として、必要に応じて次のような取り組みを行っています。
- 感染管理者である院長が中心となり、職員全員で院内感染対策を推進します。
- 院内感染対策の基本的考え方や関連知識の習得を目的に研修会を年2回実施します。
- 感染性の高い疾患(インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症など)が疑われる場合は、一般診療の方と分けての対応とします。
- 抗菌薬については厚生労働省のガイダンスに則り、適正に使用いたします。
- 標準的感染予防策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し、従業員全員がそれに沿って院内感染対策を推進していきます。
- 感染対策に関して財団法人太田綜合病院附属太田西ノ内病院と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めます。
当院では、感染防止対策を医院全体として取り組み、患者様・職員・その他医院に関わる全ての人々を対象として、院内感染発生の予防と発生時の速やかな対応を行うことに努めます。
医療DX推進体制整備加算について
医療DX推進の体制に関する事項及び質の高い診療を実施するための十分な情報を取得、及び活用して診療を行います。
患者様の状態に応じ、医師の判断のもと、リフィル処方や28日以上の長期の投薬を行う場合がございます。
明細書発行について
当院は療担規則に則り明細書については無償で交付いたします。
一般名処方加算について
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。
後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品供給が不足した場合であっても、患者様に必要な医薬品が提供しやすくなります。
医療情報取得加算について(医療情報の活用)
当院は、マイナンバーカードによる保険証(マイナ保険証)の利用により、質の高い医療提供に努めている医療機関(医療情報取得加算の算定医療機関)です。
患者様からお預かりした、受診歴、薬剤情報、特定健診情報、その他必要な診療情報は、適切に管理・活用し、診察いたします。
なお、令和6年6月1日より、国が定めた診療情報算定要件に従い、下記のとおり診療報酬点数を算定します。
| マイナ保険証を利用する方 | マイナ保険証を利用しない方 | |
|---|---|---|
| 初診(月に1回) | 1点 | 3点 |
| 再診(三ヶ月に1回) | 1点 | 2点 |
正確な情報を取得・活用する為、マイナ保険証によるオンライン資格確認等の利用にご理解ご協力をお願いいたします。