院長紹介

すぎもと内科・糖尿病内科クリニック 院長

杉本 一博Kazuhiro Sugimoto

すぎもと内科・糖尿病内科クリニック院長、杉本一博と申します。
私は1990年に弘前大学を卒業後、母校で糖尿病の診療、研究、教育活動に携わって参りました。その後、2011年から郡山市内の太田西ノ内病院糖尿病センターで勤務しておりました。

この地で働くことを決意したきっかけは、東日本大震災と津波による原発事故という、誰も想像できなかったような大きな災害に見舞われた福島県の医療復興に少しでも直接貢献したいと思い立ったからです。この13年間、多くの治療困難な糖尿病重症例の治療を中心に診療に従事して参りました。そして、太田西ノ内病院を定年退職するにあたり、引き続き福島県の皆さまのお力になれるよう、「ひわだ太田診療所」を承継し、新たに開業することを決意しました。

私が得意とするのは、糖尿病合併症や全身管理、高血圧、脂質異常症、メタボリック症候群、肥満症、臨床検査です。還暦を迎えた今、新たな挑戦となりますが、「人の役に立ちたい」という若い頃の初心を忘れず、これからも精進して参ります。皆さまどうぞよろしくお願い致します。