お知らせ
【学会発表】福島県の糖尿病スティグマ(誤解に基づく差別・偏見)研究
すぎもと内科・糖尿病内科クリニックの研究が日本糖尿病学会で採択されました。
このたび、郡山市のすぎもと内科・糖尿病内科クリニック院長 杉本一博が
筆頭演者として応募した研究が、第69回日本糖尿病学会年次学術集会(2026年・大阪)に採択されました。
日本糖尿病学会は、日本の糖尿病診療・研究を代表する学術学会であり、全国の専門医や研究者が集まり最新の研究成果を発表します。
当クリニックでは、福島県の糖尿病医療の現状を明らかにする研究として、糖尿病を持つ方の社会生活や偏見(スティグマ)に関する調査を行いました。
研究テーマ
福島県における糖尿病スティグマ調査(DiaSAAF研究)
今回の研究では、福島県内の病院とクリニックに通院する糖尿病者さんを対象に、
- 糖尿病による社会生活への影響
- 糖尿病に対する偏見・差別(スティグマ)
- 糖尿病アドボカシー活動の認知
についてアンケート調査を行い、病院とクリニックの違いを分析しました。
この研究は、糖尿病とともに生きる方が社会の中で感じている課題を明らかにし、
糖尿病に対する理解を広げることを目的としています。
糖尿病と社会的偏見(スティグマ)
糖尿病は適切な治療により多くの方が健康に生活できる病気です。
しかし社会では
- 「生活習慣の問題で起こる病気」
- 「自己管理ができていない」
といった誤解が残ることがあります。
こうした糖尿病スティグマ(いわれのない偏見・誤解)は、
糖尿病者の心理的負担や社会生活に影響する可能性があり、世界的にも重要な研究テーマとなっています。
学会発表予定
第69回日本糖尿病学会年次学術集会
- 演題
福島県における糖尿病スティグマとアドボカシー活動に関するアンケート調査(DiaSAAF調査):病院とクリニックとの比較 - 発表日
2026年5月23日 - 会場
大阪国際会議場(大阪)
郡山市の糖尿病専門クリニックとして
すぎもと内科・糖尿病内科クリニックでは
- 糖尿病専門診療
- 最新の医学研究に基づく治療
- 地域医療への貢献
を大切にしています。
今後も研究活動を通じて、郡山市・福島県の糖尿病医療の発展に貢献してまいります。
(文責:すぎもと内科・糖尿病内科クリニック杉本)